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K18WG ロレックス プレシジョン手巻き アンティーク アフターダイヤモンド オーバーホール ブレスカット10mm

腕時計修理 オーバーホール

不動のロレックス手巻きです。
1960年代前後のモデルだと思います。

不動の為リューズで巻き上げる事が出来ません。

これから分解してどこが悪いか見させて頂きます。
機械部分の部品はある程度供給出来ますが、

部品のない物はオーダーメードで部品を作ります。



裏ブタを外した所、
中にはステンレススチールの刻印が御座います。


でもステンレスは通常下記の画像のように変色しないのです・・・

もしかすると真鍮にメッキしてあった可能性がありますね!?

1950年~1960年初期、
腕時計の材質は真鍮にメッキが主な製品とされていました。

ロレックスのアンティークモデルメンズも、
パイプ&リューズは真鍮にメッキ仕上です。

ステンレス加工の技術が昔は無かったと思います。

裏ブタも新品仕上げして再度メッキ加工も出来ますが、
薄く見えるロレックス、数字の刻印が消えてしまう場合が御座います。


お客様は10mmブレスカットをご希望されています。

ブレスの長さはほぼ左右対称の長さなので、
12時方向6時方向両方のブレスカット必要になります。


ロー付け部分根元に糸ノコを入れブレスカット致します。



ばらした留め金具切り口は綺麗に仕上

ブレス切り口も綺麗に仕上げ

ロー付け

ある程度バフ掛け

ロジウムメッキ加工となります。

当ショップはブレスカットのみではなく、
ブレスの付け足し延長加工も可能です。

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jewelselect
千代田線千駄木駅1番出口徒歩2分の時計宝石店で御座います。 時計はメーカー問わず様々な修理請負 最高品質のオーダーメイド革ベルト製作で御座います。 ジュエリーは修理加工リフォーム、 不要になった貴金属の買い取り行っています。 TEL03-5842-1354 E-MAIL info@kikoudo.com

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